卒論でベイズ理論を使用したメール分別プログラムの車輪の再開発をやった Naruto ですが、IT系情報サイトでベイズの名前を見る度に名前が一人走りしている感じがします。
確かにベイズは簡単ですよ。数式に当てはめるだけですからね。ただ、実装は面倒な気がする。特徴量(Information Gain)を決めるのがめんどい。日本語だと特に。ThunderBirdの特徴量の求め方とか「こんなんでメールを分別できちゃうんだな」と感心する(呆れる?)ほど。
そんなわけで何気なく実装しちゃった zero zone の中の人はすごい!
閑話休題。
Web系のようなデータを使って、個々のユーザーのニーズに答えていくような事をする場合ベイズ理論は使い方によっては有利(になりえる)ってことで。
自分で作成した web システムで世の中を掌握したいと思う人はベイズ理論は理解し、実装でき、応用できるぐらいになっておいた方がいいんでないの?(名指しすると N村くんとか、たくろうくんとか…etc)
そんなわけで、N村君に実装面の具体例も含めたベイズの講義をできたらなと仕事中に思いました。(仕事しろ)
追記<br>べいずふぁん wiki<br>http://hawaii.naist.jp/~shige-o/pukiwiki/index.php?FrontPage